​大阪エペソ長老教会

ヨルダン川の水ぎわに来たとき、あなたがたはヨルダン川の中に立たなければならない

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ヨシュア記３：１－８、出エジプト記１４：１０－１６

１１月２７日　主日礼拝　キムイレ先生

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二つの本文は、紅海の前に立つモーゼとモーゼの民たちの姿勢と、ヨルダン川の前に立っているヨシュアとヨシュアの民たちの姿勢が表れてます。両方の姿を比較してみたとき、よく似ている状況ではあるが、全く違う民たちの姿をみることができます。

 

紅海では、紅海を割らないと死ぬしかない状況

だった。しかし、ヨルダン川の場合はそうではない。誰かが私たちを殺しに来るのでもなければ、いくらでも回り道をして行ける道だった。

 

私たちは、初めからペリシテの真っ直ぐな道を行こうと、カナンに向かいまっすくに進み、今はヨルダン川を割って渡るべき時である。

 

ヨルダン川の前でヨシュアは民たちには、ただ祭司長たちの後ろに付いて行くように言ったが、祭司長たちにはヨルダン川に着くと、そのまま入って行くように言った。ヨルダン川の前で祈り叫ぶのではなく、契約の箱を担ぎ、止まらずにそのまま入っていくことが、神様が祭司長たちに求められた信仰であり、これがリーダーが行うべき行動である。私たちみんなが、このような祭司長になれるよう祝福いたします。

 

私たちが、このヨルダン川を渡り、もっと大きなカナンの世界に入っていけるように願います。